初めての商品販売のためのギフトボックス製作をご相談いただきました。
最近、新商品を販売するためのギフトボックスのご相談が増えています。

箱、考えるのって難しいですよねと言われるお客様も多いですが、お客様の素敵な商品を伝えるものですので、ぜひ、楽しみながらご相談いただければと思います。
私の楽しみは、お客様の商品について伺うこと。
自社の技術やこだわりのある商品のお話を伺うと、目がキラキラしてしまいます。
箱についてのご相談、まず寸法から。
今回は、商品の大きさがいくつかあったので、どの寸法で作るか?からのご相談がスタートしました。
それぞれの寸法でピッタリサイズのギフトボックスが作れれば良いですが、これから販売をスタートされる場合は、どれだけ売れるかもわからない状態ですので、あまり多種類を製作したくないですよね。
今回は、そこまで大きくサイズの違いがなかったので、大きいサイズに合わせて製作することになりました。
中材は、弊社で手配することも、もちろん可能ですが、少量の場合はシモジマなどで、ご自身でご用意される方がお値打ちだったりします。
自分で用意するのは面倒!丸投げしたい!という場合は、ご相談しながら弊社にてご用意させていただきます。
また、ご自身でご用意が難しいもの、例えばウレタンのような特殊なものは、ご相談ください。

今回は、紙パッキンを周りに入れて調整されるということで、ご自身でご用意されることとなりました。
初めは、ロゴなどを入れない方も多いですが、包材デザインが変わると後々面倒になってしまう場合は、ロゴを入れらる方もみえます。
箔押しの場合は、版代はサイズが変わらない限り、初回のみなので、今後の箱の大きさを加味しつつ、考えられるといいと思います。
今回は、初めから、しっかりブランディングをしていきたいという思いから、ロゴを入れられることとなりました。
形は、被せ式という一般的な形ですが、貼り紙の色と箔押しのロゴの色の組み合わせに、とてもこだわられました。
箔押しも金と銀のイメージが強いと思いますが、白や黒といった色もあります。
出来上がった箱に商品が入ることが今から楽しみです!
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