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中学校のつくる仕事体験講師に。貼り箱の職人体験とお仕事についての授業をしました。

先日、有松中学校にて、つくる(作る・造る・創る)仕事体験の授業に、外部講師としてお呼びいただきました。



有松中学校では、先生方とキャリアナビゲーターさんが協議し、様々な「つくる(作る・造る・創 る)」に関わる人に触れることで、職業や進路を考えるきっかけとなる、講和+ものづくり体験の授業を実施されています。


ただのワークとして終わるのではなく、仕事の内容、やりがい、大変さなどを伝えることで、将来につながるような授業にしていただきたいとのご要望でした。


貼り箱についてのこと、実際にはどんな仕事をしているのか?私自身の体験も踏まえながらお話をさせていただきました。


張り切ってパワーポイントで資料を作成しながら、当日に臨みましたが、やっぱり緊張。



緊張はしましたが、生徒の皆様、真剣に話を聞いてくださり、前もって貼り箱についても調べたりしてくれていたようで、とても楽しく、授業をさせていただけました。



体験では、断裁の工程から行うことは難しかったので、貼りの体験を主として、昔ながらの手法を使いながら、行っていきました。


最初にレクチャーをした後は、生徒さん同士で教え合いながら、楽しそうに取り組んでくださいました。



初めての貼り体験は、難しかったと思いますが、皆様、製作完了することができました!



今年は、二つの中学校で講師をさせていただきましたが、若い方に貼り箱を知っていただけるきっかけになったことは、とても嬉しいです。


地味だけれども、面白い、ものづくりの会社はたくさんあると思いますので、それを知るきっかけになれたとしたら、幸いです。





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