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紙博にて、愛すべき箱との出会い

東京で行われた紙博。

様々な紙と箱ものが販売されていました。



全体の傾向として、依然として北欧っぽいデザイン柄やモダン柄が人気のようでした。


おもしろいなと思ったのは、ちょっとレトロ感がある箱。


昔は、ホッチキス留で箱を製作していたのですが、安全性とゴミ分別の関係から、今は紙テープで箱を製作するのが主流になっています。


その中で、まさにリバイバル。

グレーのボール紙を感じさせる色合いに、ホッチキス留めをわざと見せて、レトロ感をだしているものが結構出ていました。


凸版印刷を使用して、ワンポイント入れ、味のある感じの箱も。


また、素材としておもしろいものも見られました。

米袋の丈夫さを利用し、縫製して作られたカバンや厚みを出したファイル。


水や破れに強い新素材を開発し、製作したポーチやクラッチなど。

紙の質感を残しながらの様々な挑戦に感動しました。


とても勉強になった紙博、お昼を食べるのも忘れて夢中になってしまいました。

いつか出展する側になりたいなと思う今日この頃でした。


#紙博 #貼り箱



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