2019年9月10日読了時間: 1分職人の連続技は信頼関係 貼り箱の貼り方に貼り分けという技術があります。貼分けとは、柄が違う二種類の紙を貼って製作します。まず、一人が一枚を半分貼ります。通常の一枚の紙の場合、紙の上に箱を置きやすく、ズレがわかりやすいですが、これは半分なので、ちょっとわかりにくい。次に、違う人が反対側の半分を貼ります。ここで表に向けた時、上下の線が真っすぐに貼られていないと、かなりカッコ悪いです。最後に全体を包み貼りします。 半分貼るとき、ズレれば失敗、反対側の貼りがズレても失敗。 最後の包み貼りも大事。 まさに、細かな職人技の連続なのです。#貼り箱 #職人 #手仕事 #野村紙器
貼り箱の貼り方に貼り分けという技術があります。貼分けとは、柄が違う二種類の紙を貼って製作します。まず、一人が一枚を半分貼ります。通常の一枚の紙の場合、紙の上に箱を置きやすく、ズレがわかりやすいですが、これは半分なので、ちょっとわかりにくい。次に、違う人が反対側の半分を貼ります。ここで表に向けた時、上下の線が真っすぐに貼られていないと、かなりカッコ悪いです。最後に全体を包み貼りします。 半分貼るとき、ズレれば失敗、反対側の貼りがズレても失敗。 最後の包み貼りも大事。 まさに、細かな職人技の連続なのです。#貼り箱 #職人 #手仕事 #野村紙器