色とパッケージ、関係はとってもあります。
人は見た目が9割という言葉があります。
これは、見た瞬間に無意識に人が感じる感覚・イメージです。
これはパッケージにも言えます。
スーパーに並んでいるお菓子の箱を思い出してみてください。
大体、パッと見て何が入っているのか、どんな感じのモノなのかがわかるパッケージがほとんどと思います。
もちろん、デザインも関係しますが、色は人が一瞬で感じる「匂い」と同じような感覚です。
例えば、抹茶のお菓子、パッケージの色は大体が緑だと思いませんか?
抹茶のお菓子でパッケージが青ってあんまり見ませんよね。
これは、私たちのイメージの中で、抹茶=緑と無意識に結びつけるからです。
このように
・中身をすぐに連想させる色
・購買意欲を高める色
・安心感を与える色
など、パッケージの色は、色彩心理が大きく関わっています。
弊社で貼り箱をご注文のお客様は、どちらかというと届けたい想いによった選び方をされる方が多いです。
・うちの店舗はこの色にこだわっています。内装もこの色を主体で作っています。
・私が届けたい想いを表すのはこの色です。
と、はっきり決めていらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
コーポレートカラーを作り込むまですると、とても良いとは思いますが、まずは、
・どんな想い(こだわり)を届けたいか
・その先にはどんなお客様がいらっしゃるか
を想像しながら、色を選ぶのはいかがでしょうか?
その想いが箱にも宿っていると思うと、弊社も嬉しくなります。
もし、色にもちょっとこだわってみたいなと思われたら、ご相談ください。
文部科学省後援 色彩検定1級所持者がお手伝いさせていただきます。
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