貼り箱職人の仕事、芯地特別編

更新日:6月22日



今日はツマつけについて。


箱の深さがあると、前回にご紹介した角切りが出来ません。


そのため、ツマつけという作業を行います。


まず、箱の3面分の長さの厚紙を折っていくところから。



これがなかなか、力が要る作業。

しっかり折らないと、箱の角が美しく仕上がりません。


この長い厚紙に、側面になる2面を付けていきます。



底部分の端をしっかり合わせて、糊付けしていきます。


糊は多いと、はみでますし、少ないとしっかり付きませんので注意が必要です。


また、ズレて付けてしまうと、美しい箱に仕上がりません。


これを職人さんは、早く正確に付けていきます。


ただ付けるだけですが、何気に手間と技術がかかっています。


箱は、大きさだけでなく、深さによっても製作方法が違ってきます。


小さい箱でも深さがあると、手間がかかり、価格も上がります。


この箱は深いのか?

商品にどれくらいの深さが必要なのか?

迷われた時は、ご相談ください。