
野村紙器の強み
オリジナルボックスを実現する相談力
箱にはサイズや強度、素材など、様々な条件や制約が求められます。
初めてオリジナルの箱を作るときは、単にデザインを作成して箱製作会社に持ち込んでも、「これは技術的に難しい」「値段が高くなるけど大丈夫?」などと言われて、困ってしまう方も多いです。
野村紙器では、そうした方にも、どこが構造的に無理があるのかというところもご説明し、こうしたら可能かもしれない、この方が価格が抑えられる、といったご提案を交えながら、作り上げていくことができます。
また、全く箱のことがわからないお客様にも、どんな箱が適切なのか、お客様のイメージや商品のことを伺いながら、丁寧にご説明させていただきます。
トータルでのデザインをご要望の場合は、弊社と提携があるデザイナーをご紹介することも可能です。※別途料金が必要です。
ぜひ安心してご相談ください。





小ロット100個〜の対応力
箱の発注は、1000〜3000個くらいのロットが一般的です。
これは多くの会社がすでに手作り体制から機械生産に移行しているので、1000個以下から製作するのは、採算が合わないことが多いからです。
野村紙器では、今でも職人による手作りの体制を維持しているので、1000個以下のご注文にも対応が可能です。
最近では、新商品や新規開店で、まずは様子を見たいので、小ロットからギフトボックスを作りたいというお客様も増えています。
今後の方向性もお話しながら、ご相談をさせていただきます。
100個を最低ロットとさせていただいていますが、100個以下をご希望なら、最小ロット50個〜のカスタムオーダーサービスのSHIKIORIもご用意しています。
また、年間で2000の発注をしたいが、置き場所がないため、月毎に発注したい、300ずつ分けて納品してほしい等のご相談にも乗らせていただきます。
(納期等、条件がありますので、ご相談ください)





機械と手作業を合わせた生産体制
通常ならば、型を作らなければいけない箱も、手作業を合わせることで、型を作らずに小ロットからお受けすることができます。
また、手作業を合わせるからこそ出来るような、複雑な箱も製作をしています。
手作業というと、職人1人が1個づつ作っていて、製作にかなりな時間を要するとご想像される方もいらっしゃいますが、機械と手作業を合わせた生産体制のため、流れ作業にて行い、生産効率も維持しております。
通常の箱であれば、多いときは、1日で1000個の製作を行います。
また、1000個以上の場合は、型を製作した方がお値打ちの場合もありますので、その場合は、お見積もりの際にご提案いたします。
また、貼り箱の場合、年間で1000個以上の発注をしたいのだけれども、置き場に困るというお客様には、分けて納品させていただくことも可能です。お取引の条件等もございますので、ご相談ください。
社長が職人
職人の社長は、お客様のイメージする立体の箱を、頭の中で平面図に落とし込んで考えます。
だから、お客様のラフスケッチから、現実的に製作可能な形を相談しながら作っていけます。
箱づくりは、図面の製作から、紙をカットし、組み立て、貼り、検品まで、分業で行っていますが、社長は全ての工程を行うことができます。
そのため、箱の構造的なことから貼りの仕上がりまで、技術的な面を含め、トータルで相談することができます。
社長以外にも、基本的に打ち合わせは、製作に携わっている職人が行います。
技術的な面も理解し、箱の特徴などもわかるため、ご相談しながら、考えていくことが可能です。
サンプル製作もお受けできます。※有償になります
