季節限定のお茶の箱、お持ち込みした、こだわりの和紙にて製作しました

季節限定のお茶の箱、お持ち込みした、こだわりの和紙にて製作しました。

東京世田谷区のお茶屋さん、ちとせさつき濃様より、夏に販売されるお茶を入れる箱をご注文いただきました。

ご自身のこだわりを持って選んだ和紙で貼って欲しいとのご要望でしたので、今回は、紙をお持込いただきました。

涼しげで、夏にぴったりの和紙ですよね。

季節限定の箱の場合は、いつもとは違う装いのギフトボックスにしていただくのも、特別感がプラスされてとても良いと思います。

フタを単色の貼り紙、身箱に柄の入った貼り紙でおつくりしました。

普段は、最初に目に入るフタに柄、身箱に単色の箱をお作りすることが多いのですが、今回のお箱は、あまり大きくなく、高さもあり、フタも深さがないので、身箱の柄がいきてます！

また、とてもこだわりを感じられるのが箱の内側。

身箱は蓋とお揃いの単色で中側を貼り、蓋は身とお揃いの和紙で貼るというおしゃれさ！

開けた時のちょっとしたサプライズと、蓋を開けても和紙の美しさを感じられて、お茶をそのままストックしていただく箱としても楽しめそうです。

箱を開けてお茶を入れることが、楽しくなりそうですね！

ちとせさつき濃様から、綺麗な仕上がりをお喜びいただき、うれしい限りです。

野村紙器には、こだわりのお客様が多々いらっしゃいます。

ご相談をしながら、進めさせていただきますので、お気軽にご相談ください。